1977年に「淡路満会計事務所」開業。以来、創業・独立の支援、税務・会計・決算に関する業務、税務申告書への書面添付、自計化システムの導入支援、経営計画の策定支援、資産譲渡・贈与・相続の事前対策と納税申告書の作成、事業承継対策、税務調査の立会い、保険指導、経営相談等のサービスを提供させていただいております。
当事務所では、この激動の時代を中小企業が乗り切るために、黒字化支援、財務経営力の強化支援に取り組んでおります。
少子高齢化による顧客層の変化、次々に現れる新たな商品・サービス、大手量販店の進出等、なにも手を打たなければ、顧客や取引先の減少が避けられない時代です。
経営に役立つ会計データを即時に入手できる体制を整え、経営者の意思決定に役立てることが重要です。
当事務所では、その様な体制を経営者と共に作り上げることをサービスの柱としています。具体的には、貴社を毎月訪問し、月次決算後の最新の経営成績、財政状態を分かりやすくご説明します。
そして、自計化システム(FXシリーズ)の導入により、即時性のある経営に役立つ情報を入手可能にします。
併せて、貴社の目標を明確にするため経営計画の策定をご支援します。
これらは、企業規模が小さくても、企業の存続のためには必要なことです。
所長をはじめ職員一同、お客様のニーズに合ったサービスが提供できるよう、日々精進しております。
税務、会計、自計化等でお困りのことがあれば、お気軽にお問合せください。
「会計を通して社会に貢献する」
「会計で会社を強くする」
私たちの企業理念は「先用後利」です。
「利」はあとからついてくる。これは富山の置き薬(株)廣貫堂の言葉です。
全く信用のない家庭をいっけん一軒訪問し薬を置いてもらうところから始まりました。
顧客との絆をつくる、顧客から信用、信頼を得る。
会社は社会の「公器」です。税を誤魔化して企業の成長はありません。
1869年(明治2年)紀州藩(和歌山県)の執政 津田出(いずる)は、当時会計があまり知られていなかった時代に、ドイツのプロシャ式陸軍会計を取り入れ、明治維新後他の藩よりも先駆けて藩性改革を行いました。
津田出は政治の天才というべき人物で、維新後 新政府創設の際、西郷隆盛がその名声をきき、
「われわれ薩長人は幕府を倒したが、新政府の作り方についは不慣れである。紀州藩の津田出先生を招いて大久保利通も私も諸君もその下で働こうではないか」
と評したほどの者です。
その津田出がこの明治初年にやった藩政改革はあらゆる点で時代の先端をゆくものでした。紀州藩の藩軍をドイツ式にしたことがもっとも特異でした。
今の時代も当時も、企業の経営において会計がいかに大事かということが証明されたことになります。(参考:「坂の上の雲」)
「会計は企業の羅針盤」です。
経営を飛行機の操縦に例えるなら、会計データはコクピットにある計器盤に現われる数字に相当する。計器は経営者たる機長に、刻々と変わる機体の高度、速度、姿勢、方向を正確かつ即時に示すことが必要です。その計器盤(会計)がなければ今何処を飛んでいるか分からないからまともな操縦ができるはずがありません。(参考:「稲盛和夫の実学」)
淡路 満 (あわじ みつる)
税理士法人 タックス関西和歌山事務所 所長税理士
株式会社 経営情報研究所 代表取締役
税理士法人 タックス関西大阪事務所
税理士法人 タックス関西橋本事務所
税理士法人 タックス関西大阪事務所
税理士法人 タックス関西橋本事務所
税理士
行政書士
経営コンサルタント(ICG)
AFP(日本FP協会認定)
北海道足寄高等学校卒業 松山千春のちょっと先輩
和歌山大学大学院修士課程修了(経済学)
1974年(昭和49年) | 第24回税理士試験合格 |
1977年(昭和52年) | 淡路満会計事務所開業 |
1981年(昭和56年) | 行政書士登録 |
1987年(昭和62年) | 有限会社 経営情報研究所 設立 |
2004年(平成16年) | きのくに経営塾 発足 |
2011年(平成23年) | 株式会社 経営情報研究所へ組織変更 |
2015年(平成27年) | 税理士法人タックス関西和歌山事務所へ組織変更 所長税理士 就任 |